投稿日:2025.10.15
先日、日本人の2人がノーベル賞を受賞しましたね!
すごい快挙ですよね!しかも立て続けに日本人が2人ですよ!
とても嬉しく思います!
京都大学の副学長でもある北川進さんは化学賞を受賞。
二酸化炭素を吸収する「MOF」という分野で環境問題に貢献。
調べてみると、特定の気体を吸着でき、二酸化炭素など狙ったガスだけを分離、貯蔵する技術の実用化に道を開いたそうです!
大阪大学の栄誉教授でもある坂口志文さんは医学賞を受賞。
「制御性T細胞」というものを発見され、がん治療に大きな革新を起こされました。
制御性T細胞というのは、免疫の「ブレーキ役」として免疫の働きが過剰にならないように抑制する細胞のことだそうです。
ん~、、、どちらもすごく難しい、、、汗
さて、新聞を見て驚きました。
なんとお2人共、74歳だそうです!
坂口さんは30年以上、免疫の謎に挑み、治療法の礎を築き、北川さんはMOFの可能性を信じ、試行錯誤を重ねて地球温暖化対策の突破口を開かれました。
二人に共通するのは、結果が見えなくても探究をやめなかった姿勢ではないでしょうか?
私たちも日々色々なことがありますが、目の前の課題に挑戦し努力を積み重ねることで、思いがけない成果を生むことがあります。
小さな一歩でも、続けることで道は開けるということを身をもって実証されたお2人だなと感じます。
なかなか続けること自体が大変ですが、まさに今回ノーベル賞を受賞された、坂口さんと北川さんの不屈の精神に倣い、私自身も目の前の課題にコツコツ向き合おうと感じました。
坂口さんは記者会見で「粘り強く諦めず、ずっと信じて努力すること」が大切と語られていました。
この「やり続ける」姿勢が、いつか自分を変える光になり力になることを信じて私も日々の課題に挑戦します!(^^)/