投稿日:2025.09.15
こんにちは!
世界陸上が9/13から始まりましたね!東京での開催は34年ぶりだそうです!
国立競技場には行ってませんがテレビ中継を見ていると選手たちの緊張や情熱が伝わってきますよね。
私も以前、陸上をやっていたので、ついつい見てしまいます!笑
昨日も男子10000mを見ていましたが、日本人選手の葛西潤選手、鈴木芽吹選手が途中先頭ランナーだった時は『行けー!』と思わずテレビの前で歓声をあげてました。笑
最後のゴールでは、まさかの逆転劇に感動というか歓喜というか驚きみたいな感情を覚えました!
彼らの走りや跳躍、投擲の姿を現地で見てみたいものです。
テレビ越しでも伝わってくるこの興奮、、、陸上っていいですね~笑
100メートルを9秒台で駆け抜けるスプリンター!
高く跳び上がる棒高跳び選手!そして限界に挑むマラソンランナー!
この一瞬のために彼らは辛く苦しい練習を耐え抜いているんだなぁと思うと、春に咲く桜を、ふと思いました。
桜は、約2週間の開花のために、残りの350日間は、暑さも寒さを耐え抜きますよね。
厳しい冬を乗り越え、春に一斉に咲き誇るその姿は、選手たちが、【この一瞬】に全てを懸ける姿と重なりませんか?
どちらも、長い準備期間を経て、短い瞬間に全力を注ぐ。
世界陸上の舞台で、選手たちは何年もの努力を数秒や数分に凝縮します。
毎日の地味な練習の積み重ねと戦い、ケガや挫折を乗り越え、ひたむきにゴールを目指す姿は、桜が春を待つ忍耐に似ているように私は感じます。
桜は、どんなに寒い冬でも蕾を固く閉じ、春を信じて耐える。
選手もまた、挫折や逆境を乗り越え、栄光の瞬間を信じて走り続けます。
なんか桜と似てません?(*^^*)
また、世界陸上の魅力は、勝敗だけでなく、選手一人一人の物語にあるようにも思います。
自己ベストを更新した選手の笑顔、悔し涙を流す選手の背中。
どの瞬間も、彼らの人生が詰まっていますよね!
桜もまた、一本一本が異なる環境で育ちながら、独自の美しさで咲く。
満開の桜を見るとき、私たちはその一瞬の美しさに心を奪われますが、その裏には長い準備の時間があるってことなんですよね。
彼らの汗と涙、努力と情熱は、長い時間耐え抜いて春に輝き放つ桜そのもの。
私自身も、自分の姿を通じて勇気と希望を贈れる人間へと成長したいものです。