投稿日:2025.06.01
連日、報道の通り米の値段、どんどん上がってますね、、、
昨年2024年12月から東京都では、5kgが約4,000円で、15週も値上がり続けてるいるそうです。
流通システムや政府の備蓄米放出の問題など色々原因はあるみたいですが、一体いつまで続くんでしょうかね。
2025年1月に中小向けに備蓄米を少し放出しましたが、価格はあまり変わりませんでしたね。
ネットでは「JAが価格高騰の元凶!」なんて声もチラホラありましたがどうなのでしょうか。
最近になって備蓄米の随意契約が始まり、古古古米が5kg約2000円で売られるというニュースも目にしました。
この米高騰問題は飲食手を営む自営業・個人事業主にとっては、本当に待ったなしの問題です。
弁当屋や定食屋を営む個人事業主は、米高騰で大ピンチです。
仕入れコストがグングン上がって、利益がギュッと圧迫されてしまいます。
値上げしたらお客さんが離れちゃうかも、、、という悩みもあるかと思います。
また、大手は備蓄米の入札に参加できるけど、小さなお店はそんな余裕はないのが現状です。
それと、「あと一年で家畜のエサになる」と発言した国会議員もいましたが、備蓄米や古古古米というネーミングって、どうしてもイメージ的に美味しくなさそうですよね。
でも、この備蓄米は最高の環境(気温・湿度など)で管理し貯蔵しているそうなんです。
であれば、もっといいネーミング、、、美味しそうなネーミングであれば印象もまた違うのかなとも思います。汗
話しは戻りますが、自営業の飲食店にとって今の現状をどう乗り切るか?が大事ですよね。
地元の農家と直接つながって仕入れを確保したり、複数の仕入れ先でリスクを分散。
または、米高騰による一時的な値上げを思いきって実行する。など、
様々な決断が必要になってきそうです。
まだまだ米の価格安定には時間がかかりそうですが、自営業・個人事業主として運営する側は、賢く動き、対策を考えていかねばなりません。