投稿日:2023.12.15
確定申告の際、所得控除について15種類あるのはご存じですか?
税金の計算は(売上―経費―所得控除)になります。
以下、所得控除の一覧になります。
①雑損控除 (災害や盗難などで資産に損害を受けたとき)
②医療費控除 (医療費を支払ったとき)
③社会保険料控除 (社保・国保・年金など)
④小規模企業共済等掛金控除(小規模企業共済の掛金を払っている場合)
⑤生命保険料控除 (生命保険や医療保険、介護年金保険等)
⑥地震保険料控除(地震保険)
⑦寄附金控除(ふるさと納税や特定公益増進法人などに「特定寄附」をした場合)
⑧障がい者控除(納税者自身同一生計配偶者または扶養親族が所得税法上の障害者に当てはまる場合)
⑨寡婦控除(夫と離婚・死別(または生死不明)した女性)
⑩ひとり親控除(納税者がひとり親である場合、寡夫も対象)
⑪勤労学生控除(学生で勤労による所得が75万円以下の場合)
⑫配偶者控除(配偶者の合計所得が48万円以下の場合)
⑬配偶者特別控除(納税者の合計所得が1,000万円以下、なおかつ配偶者の合計所得が48万円以上133万円以下の場合)
⑭扶養控除(16歳以上の子どもや両親を扶養している場合)
⑮基礎控除(全ての人に適用され48万円控除となる)
控除漏れのないように、自分はどの種類の控除が対象になるか確認をしてみましょう。